日教弘

ごあいさつMessage

~「最終受益者は子どもたち」~

 日本教育公務員弘済会(以下日教弘)は、昭和27年(1952年)に教職員による相互扶助の精神に基づく共済事業を原点として創立されました。北海道支部は、全国16番目の支部として昭和29年(1954年)に発足し、以来、日教弘創立の精神を受け継ぎ、会員各位や教育関係者のご理解ご協力をいただきながら、会員の福祉向上と北海道教育の振興に寄与することを目的に各事業を実施しています。

 当会は平成24年(2012年)に公益財団法人の認可を受け、「民による公益の増進」という使命と「最終受益者は子どもたち」という事業評価基準のもと、法人運営の原則である「団体自治」「法令順守」「情報公開」に則った公益事業の充実に努めているところです。

 日教弘の様々な事業を支え充実させている原動力は、日教弘の趣旨(目的と事業)に賛同していただいている多くの日教弘会員の方々と教弘保険契約者(道支部会員)です。これからも、私どもは北海道の子どもたちに幸せを届ける活動に誇りを持ち、多くの教職員の方々にご賛同・ご参加いただけるような魅力ある様々な事業を展開して参ります。

 皆様には当支部の教育振興事業(奨学事業・教育研究助成事業・教育文化事業)や福祉事業、共済事業を引き続きご利用・ご活用いただくとともに、(公財)日教弘の理念や事業にご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

令和7年(2025年)4月1日
(公財)日教弘北海道支部長

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